無電柱化事業(行政様向け)無電柱化事業
For Administration / Undergrounding
こんなことにお困りではありませんか?
電線共同溝整備フロー
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整備
計画- 無電柱化が可能か知りたい
- 無電柱化整備手法が知りたい
- 法令手続きを支援してほしい
- PFI事業について知りたい
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設計
- 経済的かつ効率的に無電柱化したい
- 狭い道路を無電柱化したい
- 調査・設計の発注・管理業務を代行してほしい
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施工
- 関係者との調整業務を代行してほしい
- 工事の発注・監理業務を代行してほしい
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維持
管理- 電線共同溝を維持するために必要なことを知りたい
- 電線共同溝を維持するための基準が分からない
全てのお困りごとにお応えいたします。
計画・コンサルティング
無電柱化計画の策定支援
無電柱化を効率的に推進していくための計画策定業務を支援します!
無電柱化事業の豊富な実績とノウハウを活かし、無電柱化の候補路線・区間の選定から路線指定まで、地域に適した無電柱化計画の策定と各種法令に基づいた手続きを支援します。
無電柱化計画策定支援業務
無電柱化推進計画策定
電線共同溝整備道路の指定手続き
電線共同溝整備道路の候補路線選定
電線共同溝整備マニュアル策定
PFI整備手法への取り組み
当社では電線共同溝のPFI事業へ積極的に取り組んでおり、勉強会等の支援を実施しております。
無電柱化調査・設計
非破壊探査による埋設物調査
地中の埋設物や空洞を
開削することなく探査します!
電磁波法を用いることで探査対象物の材質に影響されず非開削で探査が可能です。
電線共同溝の設計
電線共同溝設計の発注・管理業務を
代行します!
既設埋設物や道路現場状況等に応じて、経済性・施工性を重視した最適な方法により、電線共同溝(電力設備・通信設備)の設計を行います。
電線共同溝(イメージ)
NTTグループの無電柱化開発技術
共用FA方式
共用FA管とボディ管の2管で構成し、情報通信事業者が共用することにより設備のコンパクト化、コスト縮減を実現した管路方式です。
一管セパレート方式
1管の内部をセパレータによって共用FAスペースと幹線ケーブル収容スペースの2つに分けて構成され、共用FA方式よりさらにコンパクトで低需要エリアに適した管路方式です。
既存ストックを有効活用した
電線共同溝の設計
NTT設備を活用し、コスト縮減・
工期短縮を図ります!
電線共同溝整備において支障移設工事を回避・縮小することは、コスト縮減、工期短縮を図るために大変重要なポイントとなります。NTT設備(既存ストック)を電線共同溝として有効活用することでNTT設備の移設工事を回避し、事前支障移設費用の縮減および工期短縮を図ります。
既存ストック活用の効果
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事前支障移設
コスト縮減 -
通信設備の
新設コスト削減 -
NTT設備の上部
空間を有効活用
既存ストック活用のイメージ
NTT設備を有効活用しない場合 ⇒ NTT設備の移設が必要
NTT設備を有効活用した場合 ⇒ NTT設備の移設が不要
工期短縮イメージ
コスト削減イメージ
無電柱化工事
電線共同溝工事の施工・施工監理
電線共同溝工事の発注・監理業務を
代行します!
通信設備のエキスパートとして高品質な設備をご提供。現場での設計変更要素を的確に判断し、臨機応変かつスピーディーに対応します。
管路敷設工事
特殊部設置工事
工事コーディネート(共同施工)
複数の事業者工事を共同施工で
トータルコーディネートします!
より住みやすい地球環境を目指し、企業者間の工事時期調整・共同施工化を実現することによりトータルコストの削減や路上工事の縮減、残土発生量の抑制等が可能となります。
共同施工の効果
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工事コストの削減
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交通空間機能の確保
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地球環境の保護
共同施工のイメージ
共同施工の工期短縮イメージ
共同施工のコスト低減イメージ
PFI手法による電線共同溝
大幅なコスト縮減と工期短縮の
実現を目指します!
電線共同溝整備事業の調査・設計から工事・維持管理および各種調整業務を民間の資金と技術力を活用することで効率的かつ効果的に無電柱化を推進します。
PFI手法による効果
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一括発注による
整備コストの抑制 -
包括発注による
事業期間の短縮 -
予算の平準化
PFI手法による電線共同溝事業について
事業の内容
- 電線共同溝及び道路の設計、工事及び維持管理と各種調整マネジメントを実施。
- 電線共同溝等には、電線共同溝(管理、特殊部)に加え、それに伴う歩道整備を含む。
- 通信・電力管路に敷設される通信・電力ケーブル、トランス用の地上機器は含まない。
- 事業方式はBTO方式(Build-Transfer-Operate)を採用。
従来方式とPFI方式の発注イメージ
受注実績
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No.1
- 事業名
- 国道9号安来地区電線共同溝PFI事業
- 事業期間
- 2018年3月〜2032年3月(14年)
- 発注者
- 中国地方整備局
- 実施場所
- 島根県安来市
- 整備延長
- 1.0km
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No.2
- 事業名
- 国道33号東石井・天山地区電線共同溝PFI事業
- 事業期間
- 2018年3月〜2032年3月(14年)
- 発注者
- 四国地方整備局
- 実施場所
- 愛媛県松山市
- 整備延長
- 3.1km
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No.3
- 事業名
- 国道1号東小磯電線共同溝PFI事業
- 事業期間
- 2020年3月〜2035年3月(15年)
- 発注者
- 関東地方整備局
- 実施場所
- 神奈川県大磯町
- 整備延長
- 1.0km(0.5km×上下線)
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No.4
- 事業名
- 国道8号東沼波電線共同溝PFI事業
- 事業期間
- 2020年3月〜2043年3月(23年)
- 発注者
- 近畿地方整備局
- 実施場所
- 滋賀県彦根市
- 整備延長
- 2.9km(1.45km×上下線)
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No.5
- 事業名
- 国道4号富谷地区電線共同溝PFI事業
- 事業期間
- 2021年3月~2044年3月(23年)
- 発注者
- 東北地方整備局
- 実施場所
- 宮城県富谷市
- 整備延長
- 0.9km(0.4km×上下線)
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No.6
- 事業名
- 国道208号榎津電線共同溝PFI事業
- 事業期間
- 2021年3月~2050年3月(29年)
- 発注者
- 九州地方整備局
- 実施場所
- 福岡県大川市
- 整備延長
- 1.6km(0.8km×上下線)
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No.7
- 事業名
- 国道41号黒崎電線共同溝PFI事業
- 事業期間
- 2023年3月~2046年3月(23年)
- 発注者
- 北陸地方整備局
- 実施場所
- 富山県富山市
- 整備延長
- 2.18km(1.09km×上下線)
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No.8
- 事業名
- 国道41号高山地区電線共同溝PFI事業
- 事業期間
- 2024年3月~2053年3月(29年)
- 発注者
- 中部地方整備局(高山国道事務所)
- 実施場所
- 岐阜県高山市上岡本町
- 整備延長
- 5.5km(2.75km×上下線)
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No.9
- 事業名
- 国道116号美咲町・新光町電線共同溝PFI事業
- 事業期間
- 2024年3月~2047年3月(23年)
- 発注者
- 北陸地方整備局(新潟国道事務所)
- 実施場所
- 新潟県新潟市中央区新光町
- 整備延長
- 1.16km(0.58km×上下線)
無電柱化維持管理
電線共同溝の維持管理
設備を長く健全に維持するための
点検・管理・補修業務を代行します!
NTTグループが所有する膨大な地下設備の維持管理で培ったノウハウを活かし、台帳整備から点検・補修まで電線共同溝の維持管理を代行します。
- 点検後の管理台帳を整備されてますか?
- 電線共同溝整備後、点検は行いましたか?
モルタル崩壊・管路の突き出し
モルタル崩壊・土砂流入
電線共同溝台帳整備サービス
特殊部、管路などの土木設備や、それらの場所を占用するケーブルの管理を行うために現状の設備状況を把握し、管理図面などを作成します。作成した図面等はシステムで保存管理し、いつでもだれでも使える状態にします。常に最新のデータが活用でき、状況変更の際にはデータの修正・追加を行います。
図面作成の事前作業
情報収集
- 図面収集(工事毎にある竣工図面等)
現場調査
- ハンドホール位置確認
- ケーブル確認
- ダクト番号確認
- クロージャ位置確認
- 鉄蓋鍵確認
- 溜水状況確認
- 写真撮影(ハンドホール内状況等)等
管理図面等の作成
- ハンドホール、管路、ケーブルの各設備ごとの設備情報、設置環境、使用状況、保全情報、占用情報を記載
- 検索機能で目的の管理画面などを表示
- 電力と通信など、設備ごとのレイヤ管理で、表示/非表示が可能
- 設備数量の集計が可能
- 写真添付により状況確認が可能
電線共同溝設備点検・補修サービス
電線共同溝本体設備の不良によるケーブル故障、それらが原因のサービスの劣化や設備維持上の支障。社外一般への迷惑、重大事故・故障などを未然に防止するために、維持管理計画を策定し、設備の点検・補修を行います。
- 設備点検計画
- 設備点検
- 補修計画
- 補修工事
- 台帳補正
導入事例Case
無電柱化事業(行政様向け)を活用した、その他の導入事例をご紹介します。
事業内容に関する
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