環境への取り組み
Environmental Initiatives
私たちは、コンプライアンスはもとより人権尊重など高い倫理観を持った行動を実践するとともに、
地球環境保護活動や社会貢献活動に積極的に取り組み、
信頼される企業であり続けます。
環境経営方針
基本理念
エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社は、社会の一員として、人類が自然と調和し、未来にわたり持続可能な発展を実現するため、企業活動において地球環境の保全に向けて最大限の努力を行います。
基本方針
- (1)環境保全への取組みを企業経営の最重要課題の一つとして位置付け、企業活動のすべての領域で環境保全の向上に取組みます。
- (2)当社の企業活動に関わる全ての環境関連法規を順守します。
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(3)事業活動に伴う環境負荷を削減し、環境保全に貢献します。
- ①省資源・省エネルギー
- ②廃棄物排出量の削減
- ③グリーン購入の推進
- ④情報通信設備に関わる路上工事及び点検・保守作業における環境保全への貢献
- (4)地域社会との共生を図り、社会貢献活動に協力するとともに、事業に関連する組織との環境コミュニケーションを図ります。
この方針は公開するとともに、エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社にて働く一人ひとりに周知します。
2023年6月15日
環境貢献に寄与する主な事業
電線類地中化(CCBOX)
更なるコスト削減・工期短縮に向けて既存設備を有効活用します。
既存ストックの有効活用による支障移設回避イメージ
既設地下設備を活用しない場合(従来)
既設マンホール・管路の支障移設が必要。
支障移転費用:数億円/km(補償費) 工期:5年程度/km
既設地下設備を活用する場合
既設マンホール・管路を活用することにより、
支障移設回避、コスト・工期の軽減に貢献。
支障移転費用:0億円/km(補償費) 工期:3年程度/km
既設マンホール・管路を電線共同溝として活用することにより、建設廃棄物・残土排出を抑制し、環境への負荷低減に貢献しています。
工事コーディネート
道路並びにその占有物件に関わる各種情報からお客様の設備の効率的な運用をお手伝いします。
共同施工のメリット
共同施工の推進は、工事コストの低減の他、路上工事時間の短縮や繰り返し工事の回避による地域住民への負荷軽減等、社会貢献が図れます。
単独施工
別々に掘削を行う
A社
B社
各企業者が各々埋設工事を実施
共同施工
一度に掘削を行う
A社
B社
企業者間で共同で埋設工事を実施
共同施工工事を実施する場合は、各企業者が所定の割合に応じた工事費の負担となるため、各企業者が単独で施工する場合と比較し、工事コストの低減が可能となります。
工事コスト低減の主な要素
- ①掘削土量の低減
- ②土留費用の低減
- ③舗装復旧費用の低減 等
また、共同施工を推進することにより、以下のような社会貢献が図れます。
- 工事件数の減少、工事期間の短縮
- 残土工事廃棄物、建築資材の削減
- 繰り返し工事の減少による騒音・振動の低減、通行規制等による地域住民への負担軽減 等